国境の島対馬旅行

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食を楽しむ

対馬旅行で色々な自然を見て周り、アウトドアスポーツをしたりすると、すぐにお腹がペコペコになってしまいます。自然が豊かで美しいところでの食事は、思ったより食が進むものです。「日ごろは食が細くて。」といわれる方や、「あまり食欲が無いんです。」と、いわれる方でも、対馬の料理はペロリと食べてしまわれる方がほとんどなくらい、不思議と皆さんよく食べられます。

では、対馬の名物料理にはどんなものがあるでしょうか?やはり、筆頭に上がるものは魚料理です。何といっても、ここは島。しかも周りは玄界灘の荒海となっています。ですから、身の引き締まった魚料理、しかも、お刺身が堪能できます。一番美味しい時期はなんと言っても冬でしょうか。冬の対馬への旅は、若干リスクが伴います。船で対馬へ渡るときは、船が玄界灘の荒海に揺らされて、船が大きく揺れることがあります。また、船自体が出航しない、つまり、欠航になって、出発地や現地で足止めになることもあります。しかし、そのリスクを犯してまで、このお刺身を食べるために出かける価値はあります。魚のプリプリして、身が引き締まった感じは、現地での取れたてに限ります。また、魚のお煮付けにしても、やはり新鮮な魚を使っていますので、贅沢な一品となっています。

お刺身のほか、貝類も対馬では有名です。「ひおうぎ貝」をご存知でしょうか?切手のデザインにもなっていますので、知っている方は多いかと思います。「ひおうぎ貝」の貝柱は、なんともいえない甘さで有名です。また、貝類のほかにイカも有名です。天気の良い日は、壱岐と対馬の間に「イカ釣り漁船」が出て、夜の間コウコウと明かりをともしながらイカを釣ります。まるで水平線が高速道路の光に照らされているかのように、一直線になるほどまでのイカ釣り漁船の明かりにつられて、イカが沢山とれます。そのイカが、朝方には新鮮な刺身として、私達の口に入ることを考えてみてください。イカの甘いこと、他では食べられない甘さです。